水引アート工房 清雅舎のホームページにようこそ

伝統を重んじながらより洗練された芸術性の高い製品を一筋一筋丹精を込めて作り上げ

一筋ずつ丹精込めて糸を結んだ「金の鳳凰」を葬儀空間へ

北海道指定有形文化財
お 知 ら せ
2020年1月18日
郷土資料館で学ぶ伝統工芸
 水引で立体の
  お雛様を作りましょう!
◇2月1日、2日(土、日)
 午後1時~3時
 2日間連続講座
◇定員10名
 小学校4年生以上一般
 申込先着順
◇参加費 ¥2,000
 2日間講習、材料費込
 別途入館料
◇内容
 函館で生まれた石菖流水引アート
 の立体のお雛様を2日間連続講座
 で完成させます。


2020年1月15日
1月の郷土資料館朗読会
読み語りの会「花音」朗読会
◇日時:1月25日に日(土)
   13時30~14時   
◇参加費 無料 入館料のみ

作品「山月記」中島敦作
   読み手 柿添 田鶴子さん
詩人になる夢破れて虎になって
しまった男が語る数奇な運命。
中島敦のデビュー作であり、
教科書にも掲載されている作品を
ゆっくりとお聴きください。



2020年1月4日
郷土資料館講談会
◇講釈師 荒到夢形氏
◇日時1月12日(日)
    10:30~11:30
◇参加費 ¥500 別途入館料
演目一『椴法華物語』
高田屋嘉兵衛が椴法華に参り
ました折、お寺の無いのに気が
付きます。
死者の菩提を弔わんものと
高田屋嘉兵衛は・・・。
 
演目二『千代の富士伝(最終回』
脱臼癖を克服した千代の富士。
勝ち星を重ねましたが、目の前に
立ちはだかったのは浮沈艦・豊浦
出身の北の湖でした。   
    

2019年12月20日
年末年始の休館日のお知らせ
郷土資料館は12月29日~1月3日
休館日となります
来年も郷土資料館をよろしくお願い
致します



2019年12月10日
12月の郷土資料館朗読会
読み語りの会「花音」朗読会
◇日時:12月21日(土)
   13時30~14時   
◇参加費 無料 入館料のみ

作品
 『チュウリップの幻想』
  壺井栄作
  読み手 犬童いづみ代表

  師走の花屋の店先でチュウリップの
  幻に呼びかけられたように感じた
  私は一人の少女を思い出していま
  した。
  昨年の今頃、チュウリップの花束を
  持ってやってきた彼女は
  「カーディガン一枚いそいで編んで
  いただけます?」と言ったのでした。

2019年12月2日
郷土資料館講談会
◇講釈師 荒到夢形氏
◇日時12月15日(日)
    10:30~11:30
◇参加費 ¥500 別途入館料

演目一『中島正一伝』
  怪我に悩まされる千代の富士に
  励ましを与えたのは福島中学の
  一人の先輩の冒険心でした。
  津軽海峡を泳いで渡った中島
  正一の物語。

演目二『グロード神父伝(一)』
  リクエストの一席。
  野外劇の仕掛人、旭ヶ岡の家の
  創設者。グロード神父の少年期
  の武勇伝。


2019年11月20日
旧金森洋物店開店記念祭
139年前の12月1日金森洋物店開店
に因み、告知の通り記念祭を開催
致します。
Mr.トミーさんのマジックショー、
荒到夢形さんの落語、読み語りの
会花音さんの朗読でお楽しみいた
だきます。
当日は入館料のみで参加費無料。
参加者にはお一人一回限りの
抽選会がございます。
沢山のご参加お待ちしております♪


2019年11月7日
郷土資料館講談会
◇講釈師 荒到夢形氏
◇日時1
金森洋物店(かねもりようぶつてん)は、舶来品・雑貨品を販売する店として、明治13年に大火の苦難を乗り越えて開店しました。火事の恐ろしさを身を以て知った創業者が二度と建物が焼失しないようにレンガ造りの堅牢な建物を完成させ、その後の大火による災難に耐えて、函館の明治・大正期の庶民の歴史を語り継ぐ「市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)」に生まれ変わって現在に至ります。
当館はクルーズで来られた外国人観光客や国内の歴史好きな方々が、一度と言わずに二度三度と訪れる隠れた人気スポットとなっております。
このページは市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)の管理人(館長)であり、清雅舎代表の今泉香織から皆様へ、函館のハイカラ文化の歴史や伝統と四季折々のメッセージをお届けするWEBページです。
WEBでご覧になった後は、ぜひ当資料館に足をお運びいただき、函館の古き良き時代をご自身の目と耳でご堪能ください。
函館の街並み
函館は幕末開港以来、土着の風土の中で多様な西欧文化を受け入れ、独自の函館文化を育んできました。函館を象徴する街並みの景観と建築様式は、たび重なる大火や産業基盤の変容など幾多の紆余曲折をくぐり抜けながら時代の証人として今にその姿をとどめています。

幕末から昭和初期にかけて函館の中心地であった弁天町、大町、元町、末広町、宝来町界隈はその面影を色濃く残し、往時を偲ぶことができます。

通りを歩くと函館の特徴的な建築物「木造和洋折衷様式」の家屋や教会、旧領事館、旧函館区公会堂などの公共施設が点在し、時代と世代は違え、悲喜こもごもの中で住み続けた函館人の息づかいが聞こえてきます。

ハイカラと函館文化
函館と西欧文化との関わりは安政元年(1854年)、ペリーの箱館来航によって函館が北の開港場「HAKODADI」として世界各国に知られるようになってからのことです。

安政6年函館が対アメリカ、ロシア、イギリスとの貿易港として開港するようになると、西欧諸国など各国領事館の開設や外国人の往来や舶来品の普及などで活気づいていきました。

とりわけ、明治期に入ると、市中では次々に舶来洋物店、西洋料理店、ビール製造販売店、書店、新聞社、写真場などが開店し、日常の家具、調度品、食料品、嗜好品にいたるまでいち早く函館の生活様式にハイカラ志向が溶け込み「函館文化」が誕生しました。
金森洋物店と渡邉熊四郎
函館は、明治から 昭和にわたり未曾有の大火を経験してきました。明治11年(1878年)、同12年の大火では、ほとんどの市街区域を失いました。

このため開拓使は市街の区画整理と不燃質家屋の奨励に乗り出し、明治12年に被災した(初代)渡邉熊四郎もその施策に応じ、明治13年11月開拓使の茂辺地煉瓦石製造所の煉瓦を使用した洋風不燃質店舗「金森洋物店」を開店させました。

当時の金森洋物店は舶来製の小間物、雑貨品を販売し、明治40年の大火では周囲の不燃質店舗が焼失する中で金森洋物店のみが難を逃れました。(倉庫等は焼失。明治42年に再建)大正14年まで金森洋物店として使用された建物は昭和38年北海道指定有形文化財となりました。
ハイカラの意味が変 わった?
旧金森洋物店は、函館の市電末広町電停から徒歩1分の場所にあります。明治・大正期の人々の暮らしが垣間見れる貴重な資料が並べられ、当時のハイカラ文化に触れることができます。

ハイカラとは、洋行帰りのhigh collar(=高い襟)を付けたシャツを着てネクタイをした外交官をからかった言葉です。明治31年(1898年)頃から当時東京毎日新聞の主筆であった石川半山が紙上で使い始め、後に流行語となって定着したという歴史があります。

しかし、その言葉も年月の経過で過去のものとなっていきました。

死語となりつつあった「ハイカラ」を再び表舞台に上げたのは、大和和紀さんの漫画『はいからさんが通る』(1975年~1977年少女漫画誌に連載)と、これを原作として製作されたアニメ、映画、舞台、テレビドラマです。

大正時代を舞台としてギャグなどを取り混ぜながら大正デモクラシー~シベリア出兵~関東大震災を駆け抜けて結ばれる男女の恋愛模様を描くラブコメディ作品です。 1987年に南野陽子さん主演で東映配給の映画となって公開されました。

さらに、明治のハイカラ娘が当時としては珍しい外国人専用のリゾートホテルを作り上げる奮闘記を描いたNHKの連続テレビ小説「ハイカラさん」(1982年:手塚理美さん主演)によって現代に甦りました。

「ハイカラ」が批判的な意味から明るい進歩的な意味へと、誕生当初から今日までに大きく変化していることがわかります。その背景に「明治」、「大正」という古き良き日本の時代があったことは偶然ではないでしょう。

館内展望
1階は和風、2階は洋風の外観をした和洋折衷の建物の中に入ると、先ず目に入るのが1台の重厚なオルゴールです。

創立者の渡邉熊四郎が漫遊旅行で買い求めたもので、製造から120年以上経過しているスイス製の貴重品です。(CDで音を再現しています)

1階は明治期の商人をはじめとする庶民の生活風景を展示しています。畳の上には実際に使われていた帳場箪笥や囲炉裏が設置され、奥は重厚な金庫が置かれています。

2階は明治期の商店のジオラマや写真などを展示しています。アメリカ製のアイスクリーム製造機やドイツ人が使っていたストーブなど貴重な品々が並びます。

天井は昔のまま梁がむき出しになっており、壁の構造やレンガの展示があります。 金森洋物店が明治12年の大火で焼失した経験から、当時の渡邉熊四郎が耐火対策を徹底していたことがわかります。

館内に足を踏み入れた瞬間、時空を越えてタイムスリップ。そこは明治・大正期の古き良き日本が… 函館が…。一見の価値ありです。
インフォーメーション
■開館時間

9:00~16:30 (4月~10月)
9:00~16:00 (11月~3月)
■休館日

月曜日、毎月最終金曜日、祝日、年末年始
※その他展示替えによる臨時休業があります。
■観覧料
区分個人団体(※1)
一般100円80円
学生・生徒・児童50円40円
高齢者(※2)50円
(※1)団体は10名様以上とします。
(※2)函館市在住65歳以上の方が対象です。
◇障がい者及び介護する方で函館在住の方は無料です。
◇学生、高齢者、心身に障害のある方は証明書の提示をお願いします。
アクセス
  • 名称 市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)
  • 住所 〒040-0053 北海道函館市末広町19-15
  •  0138-23-3095 (FAX番号も同じ)
  •  kanemori1880@ncv.jp
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